2007年10月28日日曜日

レイキと宇宙エネルギー

今回は、レイキ(靈氣)のお話です。
レイキは日本を由来とする、誰にでも出来る手当て療法のひとつです。
人間は誰でも氣(エネルギー)を使っていて、たえず他者と交換したり高め合ったりしています。
そのエネルギーの発信源の大元は宇宙であると言われています。

宇宙というと話が飛び過ぎ。と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、この地球は、宇宙という大きな海にうかぶ、小さな小さな星であります。
宇宙の大きさから言ったら、地球は針ほどの大きさなんじゃないでしょうか。
その地球に住む、さらに小さな小さな命である私たちそのものも、”宇宙のエネルギー”で構成されていると考えるのも不思議ではないでしょう。
故に、私たちそのものが宇宙そのもの、小宇宙(ミクロコスモス)であるというのは、多方面で唱えられている説であります。
そしてこの宇宙に漂うエネルギーの中に、”生命エネルギー”というものが存在しています。
それは、あらゆるものを生かすエネルギーです。
たとえば、土に種を蒔いたら、芽がでる。
芽は、何かしらの力を借りて、芽吹くことができるのです。
その”何かしらの力”は、いつも私たちの周りを取り巻いています。
その”何かしらの力”は、山の頂上や滝の前、気持ちのよい場所にいくと感じやすいです。
その”何かしらの力”こそ、レイキそのものではないか。と私は理解しています。
山の頂上のいい氣を、意図的に毎日体に取り入れられたら、
病気の回復も早いだろうし、心も穏やかでいれそうですよね。
実際、レイキの語源は”霊気”という日本語から来ています。
霊気とは、”神妙、霊妙、神聖な気配”という意味があり、昔の人は、”この山は霊気にみちてるのう。”なんて使っていたようです。もちろん、いい意味で!
ちょっと前に、山の頂上で手を広げ、そこの氣を感じ取ってみたところ、
手に反応するビリビリ感が、レイキそのものととっても似ていることに気がつきました。
一般的には、レイキは生命エネルギーであり、愛と調和をもたらすエネルギーと言われています。
その氣(生命エネルギー)と体、動物、植物、時空を超えた事象等を響きあわせること。
これをレイキ法と呼びます。
深いリラックス状態をもたらし、自己治癒力を高めること、さらには意識の拡大を助けてくれることがこの氣の大きな特徴といえるでしょう。
ちょっと、堅苦しい話になっちゃったけど、次回はレイキを習得してからの、手探りレイキ実践ストーリー!を書いていきたいと思います!

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