2008年3月13日木曜日

Inner Child

ご無沙汰していましたが、今日は靈氣ブログです!

最近の靈氣の調子はとてもよいです。
伝授や、靈氣シェアをしていくうちに、どんどん気づくことが増えてきました。
私だけではなくて、ヒーラー1人1人、それぞれが感じてくれていて、私がひとつひとつ言わなくてもみんな感じている。なにより、みんなから学ぶことがたくさんあります。
そんな一体感を感じて楽しんでいます♪

言葉では上手く言えないんだけれど、自分との向き合い方や、物事の捉え方、身体の調子などなど全部ひっくるめて、穏やかに、抵抗することなく、楽~な方向に導いてくれる。
靈氣にはそんな作用があると感じます。

もしReadyであるならば、靈氣ヒーリングを通じてビックリするような出来事に出会うこともあります。
最近、靈氣ヒーリング中に、インナーチャイルドに出会った方々の話を立て続けに聞きました。

例えば、
ヒーリング中に、急に幼い頃の悲しかった想い出が蘇り涙が止まらなくなったり、
小さい時の自分の姿が、押さえていた感情とともにイメージの中に浮かんできたり、
溜められなくなった感情があふれて、涙がとまらなくなったり、
と、いろいろです。
インナーチャイルドとは、一般的には
”癒しを必要としている内なる子供”とか”無意識に今の自分に留まり続けている、子供の頃に満たされなかった想いや感情(トラウマ)” 
などと解釈されます。
何度も同じパターンに落ち入ったり、なかなか超えられない壁にぶつかったり、
考え方が偏っていることに気がついたり、やたら情緒不安定になったり、
”なんで自分だけこんな目に遭うんだろう?”と思うことはありませんか?
それらは、インナーチャイルド=癒されたがっている内なる子供 に気づくことで解消していけるかもしれません。
インナーチャイルドに出会うきっかけは人それぞれです。
幼い頃の想い出が蘇ったり、何か言いたげな子供の頃の自分が見えたり、自覚している超えられない壁が無視できなくなった時や、過去から引きずってきた想いに気づいた時など様々です。
ここでは、それを総して、”インナーチャイルドとの出会い”と呼ぶことにします。
私もインナーチャイルドに、何度か出会いました。
幼いとき、家がゴタゴタしていて、悲しみや我慢することをたくさん溜め込みました。
小さい体でいっぱい受け止め、強いつもりでいましたが、大人になってから、許せなかった想いや、流されなかった涙がいっぱい溜まっていたことを知りました。
涙は、想いの固まり。
流してあげないと、いつのまにか凍っちゃうんだよ~。
涙の氷を溶かしてあげるのは、私にしかできないんだ。
今は、インナーチャイルドに、出会えて良かった、気づいてよかった~。と本当に思います。
いつも繰り返してしまうパターンの原因に気づいて、全ての出来事を選択したのも私なんだ!と考えるようになってから、だい~~ぶ楽になりました。
まだいますけれどね!ははは。
おっと~、ちょっと脱線しました。
話を靈氣に戻します。
さてさて、靈氣を実践していくことは、その人にとって「必要としている栄養を補う」こと、「バランスの取れたあるべき本来の姿に戻る」ことでもあります。
そういう成長過程の一部として、インナーチャイルドとの出会いが出てくることがあります。
うん、必然の出来事ですね。
靈氣の良いところは、無理なく、ベストなタイミングで、インナーチャイルドの出会いを促してくれることだと思います。
そして、内なる自分と向き合うこと、感情を解放することを優しくサポートしてくれるのです。
インナーチャイルドに出会い、意味を理解し、感情を解き放つことは、究極のセルフヒーリングとも言えるでしょう。
出会った後の心のケアも、靈氣を活用できるのは、とても心強いです♪
涙の氷が靈氣の光で溶け、小さなわたしは、きらきらの光に包まれて今のわたしとひとつになっていきました。
それと一緒に、胸が熱くなってくるんだよ~~。もう大丈夫だよ~って。
ああ、ようやく癒されたんだあぁ~~。って実感しました。
癒しってこういうことなんですね。靈氣ありがとう!って思いました。
靈氣が心に作用することは実感していましたが、別々の人に同じような現象が起ることは、やっぱり驚きです。
靈氣はすごいね~~!
靈氣の活用は無限大だなあ~、と改めて思う今日この頃です。
みなさんも、何かのきっかけで自分の中のインナーチャイルドに出会うことがあるかもしれません。
そんな時は、内なる子供とどうぞ、よく話してみてくださいね。

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