2010年6月4日金曜日

おむつなし育児 その後

音沙汰のなかったこのテーマですが、「ああ、uniearthさん、挫折したのね」と暗黙の了解でわかってくださった方もいるでしょう。

極めて「挫折した」に近いですが、前回いいことだけいい逃げするのもなんかしゃくだったので、わざわざ掘り起こしてご報告します。
えっ、誰も気にしてないって? 
「uniearth さん、いいのよ」って微笑んでるみなさんの顔が目に浮かびますが、いいのだ。

おむつなし育児(別名EC=排泄コミュニケーション)というと、
全然オムツ使わないみたいですが、そうではなくて「お母さんが赤ちゃんの排泄サインをキャッチしてオマルやトイレでさせましょう。おむつをはずしている時間を増やしましょう。赤ちゃんにとっても濡れたオムツは不快です」というのが基本です。

新生児の頃からやっていると、赤ちゃんが、オマルをたたいたりして排泄サインを教えてくれるようになるとか言われてます。

ここまでいったらすごい。

では、我が家の太陽くんの場合はというと、

うんちに関しては、90%くらいオマルでしています。
赤ちゃんが居る人は分かると思いますが、もよおすと顔を赤くして「っんんん」といきみだすのでそのタイミングでオマルに座らせば大丈夫。
太陽に、「オマル = うんち」 という図式があるのかどうかは定かではありませんが、たいてい毎朝一回、時間もだいたい決まっているのであまりミスることがありません。

逆に、紙でも布でもおむつしてる時にされちゃうとあとの処理が大変なので、母ちゃん的にもオマルキャッチできると非常にラクチンです。

おしっこは気が向いた時にやっています。
太陽も、「おしっこチー」はわかってるのですが、タイミングがなかなか合わない。
赤ちゃんはおしっこをたくさんするので(30分~1時間おきとか)、このたびに「おしっこチー」するには忍耐と信念が必要です。
わたしは「あー、めんどくせえ」が先に来てしまいます。

それでも、オムツしない時間を作ったりもするのですが、抱っこしてる時やハイハイしてるときにおしっこでちゃって、わたしも太陽も総着替えなんてこともしょっちゅう。

「昔の人はおむつを使っていませんでした」
「オムツを使っているのは先進国だけです」
「お母さんと子供のコミュニケーションになります」

なんて聞くと、わたしもがんばりたい!と思うのだけどね。

でもさ、「お母さんの子供のコミュニケーション」のくだりに至っては、オムツを替えるたびに逃げ回り、泣かれると、こんな嫌がってるけど、これも良いコミュニケーションと思っていいのだろうかと悩みます。
それ以外でいっぱいスキンシップでコミュニケーションしてるもんね!

もっと忍耐強く、観察していることでわたしも太陽もコミュニケーションがとれてきて、それが結果として排泄回数にも繋がっていくんだろうなあ~。

そうそう、これを書いたのにはもう一つ理由があります。
いつもは紙オムツを買う時、あまり使わないようにしようという気持ちを込めて、小さいパックで買っていたのですが、今日は特売につられ136個入の箱買いをしました。

最近は、オムツ替えが大変になってきて、紙オムツだったら交換の回数もグンと減るので、家でも紙オムツを使うこともあります。
でも、紙オムツのゴミって男の人のこぶし位の大きさがあって、これからこの136個のゴミを出すんだなあと思うと、日頃エコやらなんやら言ってるくせにと胸がグサグサ痛みます。

そこで、かあちゃん決意しました。
サイズ3の紙オムツは、もう買わずにやってみようと思います。
その代わりに、調子のいい布オムツカバーを買うつもりです。

布も紙もどっちも資源を使ってるし、ゴミをだして、無駄が多くて、、、なんて考えだすと、お母さんは気持ち的にしんどくなるので、ポジティブな気持ちでもう少しECがんばってみるぞ~!

という気持ちを込めておむつなし育児 その後 のご報告でした。

0 件のコメント:

コメントを投稿