2010年8月13日金曜日

No title

よく、「◯◯さんは前と比べて変わった」なんていう話を聞く。
こういう話はよく聞くし、自分もそう言われてたりもする。

いい意味でこの言葉が使われるとしたら、それは周りにいい影響を与えてくれる人がたくさんいた
という証拠だ。

わたしにとっては、個人的なことでも、社会的なことでも、過去は過去だ。
過去の話をするのは、あまり好きじゃないし、過去や子供時代のことを鮮明に覚えている人もいるけれど、どういうわけかわたしはあんまり思いだせない。

しょっちゅう思いだす過去があるとしたら、今の自分に強烈に影響を与えていることだけだ。
それらは、励みや感動となり、そしてまた、トラウマとなっている。

”変わっていく”と言う言葉は、Aだったものが、B になってしまうような響きがあるけれど、
そうじゃなくて、AのなかにBが混じり合って無駄なものがそげ落ちることだと思う。

それはつまり、変化ではなく、進化。
Cというところに行くために、経験する過程。

人はたまに、たとえそれがよい変化であっても、
「あの時とかわらない、自分の知っている◯◯さんのままでいてほしい」
と思ってしまうフシがあるようだ。
親が、巣立ったわが子を思う時、そばにいたときの子供の残像を、つい追ってしまうという話も聞く。

しかしながら、時代はすごいスピードで変化していっている。
人もまた、刺激をうけて進化していくのはしごく自然なこと。
それは、呼吸をするくらい自然なことだとすら思う。

常識や、価値観もどんどん変化/融合している。

もしそのスピードがどんどん加速していけば、それはやがて光の速度になってしまうかもしれない!
その光の速度にのっていくことができたとき、人間は光そのものになるのかもしれない?!

わたしは、その未来にワクワクです。

Where there is a will, there is a away.

2 件のコメント:

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    the only constant is change!
    実はボクも「変わったね」とか良く言われるんだけど
    良い意味で言ってくれる人もいれば
    変化に腹を立てる人もいる
    まあボクという人間は多分ボクを知ってる人の数だけ
    その人達の頭の中に存在してるので 彼らの頭の中の
    ボクと彼らの目の前のボクが合致しないと奇妙に思う
    人もいるんだろうね
    でもねえ ボクは確実に進化してるよ!
    なんたって人生35年目にして泳げるようになったし!
    ��最近コレばっか言ってますが...)
    光になるまであとちょっと!! ははは!!

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  2. SECRET: 0
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    ネンさん
    ネンさんもなんだ~。
    そうそう、奇妙なんですよね。記憶と違うと。
    あ、でもうちの中学校には先輩に、観月ありささんがいて、当時から小顔で長身で目立ってたんだけど、「あの時の彼女は~」なんて、たいしてしらないくせに言ってたりして、わたしも同じだな!
    今の彼女からみたら、大きなお世話ほっといてくれ って感じだろうな。
    わたしも30年目にして、三点倒立ができるようになった!
    光になっちゃうかなー 

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