2011年3月16日水曜日

祈るってどういうことだろう?

海外に住むわたしにできること。
募金と祈り。わたしの場合は、祈りと靈氣ヒーリング。
今日は、靈氣ヒーリングから気づいたことを書きます。

わたしは地震の被災者でもなく、節電の必要もなく、原子力発電所事故の恐怖もない、日本を離れて安全な場所にいながらこれを書いています。

それでも、連日ネットに釘付けで、地震の甚大な被害や、被害に遭われた方々、復興の長い道のり、そして原子力発電所の事故、日を追うたび、自分にできることはなんだろうとか、いろんな感情が交錯し、気づくことがたくさん。

でもね、わたしの体は実際、日本にいるわけじゃない。
痛みも、焦りも、悲しみも、不安も、今、体験されている方には到底及ばない。

これまでは、希望を強く感じながらも、雑雑としたマインドで、日本や地球に、霊気ヒーリングやお祈りしていた。

でも、今日ようやく、力みすぎてたってことに、気づきました。
「あなたはわたし」「わたしはあなた」の前に、まず「わたしはわたし」があるんだって気づいた。
あーそうだ、気負いや、焦りからは、愛は生まれないんだった。って想いだした。

ニュートラル ニュートラル

マインドをからっぽにして霊気と繋がってお祈りした。
ただ、愛という名の川の一部になって、その川の流れが必要なところに届くように。

こちらも雪がとても多くてなんか変って言わざるを得ない冬です。
NZでも地震があって、日本でもあって。

でも、地球さんどうしたんだろう?とか、自分たちがこうしちゃったんだ。とかじゃなくて、ただ「ありがとう」って想った。

原子力発電所のことも、毎日、いや、毎時間みています。
感じること、考えることは多々。たぶんみなさんと同じように。

「原子力発電所に、今まで仕事をしてくれてありがとう。熱がどんどんさがっていきますように。電気を生み出してくれて、暗闇を知らずに生活できたことにありがとう。命がけで作業をしてくれている人たちほんとうに、ほんとうにありがとう。」って、霊気に乗せておくりました。

自然に生まれる感謝には愛があるんだね。
全部ひっくるめて地球は受け止めているし、だからわたしも受け止めていきたい。

地上の人たちが、今、あちこちでものすごく頑張ってくださっているように、旅だっていった命は、空の上のたくさんのスピリットたちが、彼らの魂を導いてくれているでしょう。ありがとう。

ひとりひとりへのメッセージも
日本への巨大なメッセージ 各々のハートに届いていますよね。

祈るのが難しいと感じている人がいたら。
もし信ずるものがあればそこへ。
もしなければ「絶対◯◯なりませんように」と不安や恐怖からくる思いがこみあがってきているなら、まず自分を大事にする祈りを。
大丈夫、ひとりじゃない!
そのあとで、被災地や各地がみんなの思いで守られている意識を持つといいかもしれません。

マイミクさんの言葉を紹介させていただきます。

希望の見えない悲しみの状態にあるとき、
次の格言が勧められる。

「一度にただ一つのことをやるがいい」

人間がその運命をつくり出すことができること、
したがって道徳がむなしい言葉でないことを、
証拠なしに、否、証拠に反して信じようとする意思。

ウィスラーではtacさんがオーガナイザーとして、チャリティーイベントを3月27日に行うことが決定しました。
はじめは、駐車場でテント張ってセールしようかっていう話だったのが、どんどん人を巻き込んで気づいたら大きなmovementになってきています。
ここで、いいパワーが流れてます。
協力してくれるお店や人に「ありがとう」がいっぱい。
わたしは大したことができないんだけど、「BC州で地震と津波がおきたら」というtipsをまとめる予定です。このエリアの方が地震への注意喚起になればと思ってます。(地震起きたら、火を消すとかそういうベーシックなことを知ってる人は少ないみたい。地震たまにくるんだけどもね)
イベントが楽しみだよ。

こちらは元気パワーいっぱいでいきますね!

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