2011年3月2日水曜日

スピリチュアリティーとこれから。

わたしがこんなたいそうなテーマであれこれ話せるほどの人物でないのは重々承知です。
ですが、ここ最近、ハートの中に言葉にならない想いがあり、自分の周りのWarm Heartedな人たちのブログや言葉を読んでいるうちに、わたしも書きたくなってきたので書いてみようと思います。

数年前に、世界的にスピリチュアルブームなるものが起こって、目に見えないエネルギーや魂という存在、宇宙意識、地球環境、共存意識などに人々の関心が向いた時期がありました。
わたしも、その波にのって、森をベースに、その世界を体験しにいきました。

そこから数年を経た今、時代の超加速的な進化によって、あのブームの余韻はまだ確かにあるものの、そこを経てまた人々は各々のむかうべき方向、または迷子へと散っていったいう感じがします。

わたしも5年程前は非常に身軽な状態だったので、エネルギーの世界をかいま見て、自然からたくさんのことを教えてもらい、旅や出会いやいろいろ経験をさせてもらいながらも、漠然と行き止まりに(もっと先はあるけど自分が壁をつくっている)突き当たりかけてました。

その頃、スコーミッシュに移動し、妊娠が発覚。
これら結果は、前もって私自身へ発信した想いが現実化したというギフトであるのですが、それから今までとはうってかわって地に足の着いた、暮らしに追われる日々が始まりました。
友人にも、「最近、すっかりこの世の人になったね」なんて冗談を言われるようになった。

わたしにとって、これは非常によい変化で、今まで身軽な分、不安定だった面が、だいぶ安定するようになり、ちゃんと現実を見るようになりました。地に足がつくとか、大地に根をはることの地道さと強さと大切さを今学んでます。今までみてきたことの奥行きが見えました。感謝!

前置きがものすごく長くなってますが、そこでね、2012年とかいろいろ言われてますけれど、私が思うにスピリチュアリティーは、今までのようにスピリチュアルという部分だけを切り離して別視するものではないでしょう。

本来は、人々の意識が地球&宇宙的で、共存的で、現実的で、且つスピリチュアルという統合されたものであるべきなのでしょう。

そこを前提として、敢えてスピリチュアル=霊性 という部分にフォーカスしてみると、ちょっと前にはやっていた、パワーをもつと言われる場所や物(鉱物とか)、ガイドスピリット、エネルギーに恩恵を頂き続ける時代はもう終わりましたよね。

そういう神聖なエネルギーにふれる機会を、自然や鉱物や人や魂が与えてくれてのだから、これからはわたしたちが地球や社会のバランスや、魂の繋がり、ひいては自分自身を守って未来を繋げていく、ー「今もこれからもわたしもいるから大丈夫だよ!」っていう方へリアルにシフトしていかなくてはなりません。っていうか、もうすでにそこがメインストリームであるべきでしょう。

つまり、

「守ってください/守られています」ばかりではなくて、ひろーい意味で「わたしも守ります」の意識が今のスピリチュアリティーの側面かなーと感じてます

「宇宙即我 我即宇宙」I am All であり、I am one of them!

今の時代を生きているひとは、みーんな地球の守り人、”The Earth keeper”なんですよね。

そこから、さらに時代とともに新しい広がりが見えてくるのだと思います。(うまく伝わるかな~。あーー言葉って難しい~~)

その過程は奥深いですな~。
まずは自分が変わるところからはじまりますよね。
自分や人に対して不誠実では、必ず矛盾がでてきます。
情報を飲み込むんじゃなくて、ハートから確信する、心の窓を開ける、自分を信じる、古いパターンを手放す、現実的に行動し実践する、、、イロイロあります。

情報の洪水&時代は加速的に進んでいきますから、いい意味でのっかってかないとな~。ウカウカしてられませんな。

地球のためにできることのひとつとして、靈氣の先生のブログで興味深い動画を見たので私も紹介しますね。

要約すると、「クリスタルはとてもパワーのある鉱物で、そのパワーを必要としているのはわたしたちだけではありません。
クリスタルも大地に戻りたがっている。
川も、森も、クリスタルを必要としています。
クリスタルに持ち主の祈りをこめて、大地に還すことで、クリスタルが雨となり空から降りそぞぎ、人間や動物へと還り、大地のバイブレーションをあげてくれるのです。それがわたしたちが地球の為にできることのひとつでしょう」ということです。

わたしも「不要になったら大地に返してあげてください」と言われていたのに、ずっとそのままにしていたクリスタルの数珠があるので、川に返しにいこうと思います。



最近、寝る前に自分以外のことや人に対して、平和と愛で包まれますように って靈氣を送ることにしました。
ちょうど太陽が熱を出していたから、「病気の子供達とその家族へ」ってやってみました。
闘病中の子供、その家族、光になりそうな命、そして、親や温かいサポートのない病気の子供達。。。
たくさんのイメージがあらわれてきました。
つい太陽に投影してしまうのだけど、それらのイメージは胸にこみあげてくるものがあった。

わたしの小さな祈りが、状況を変えられるわけもなく、自己満足かもしれない。「守ってます!」なんて言えるほどのことじゃない。
でも、わたしにとっては、自分の身の回り以外で現実に起きていることに目を向けるといういい機会になっています。
目を向けるところは世の中にものすごくたくさんありますね。

自分も誰かにお世話になることもあるし、逆に手助け出来るときもある。喜びも悲しみも、勇気も痛みも含めてThe earth keeperの鍵は、Sharing でもあるとおもいます。

長々と論文チックに書いてしまいました。
ほんとうはもっともっと書きたいことはあるんだけども、またひと呼吸おいていつか書きます。

わたしに愛を
家族に愛を
地域に愛を
地球に愛を
未来に愛を

読んでくれてありがとうございました。
今日も虹色の一日になりますように!

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