2012年5月23日水曜日

太郎も年をとりました。

後ろ足をピンと伸ばして、おなかの毛繕いする姿を最後にみたのはいつだろう?
後ろから見ると、「米ナスがシンクロスイミングしてる」みたいでおかしかったな。

太郎、自分で毛繕いしなくなった。
ドレッドになった毛束がボソボソと体のあちこちにできたまま。
しかたないので、蚤取り櫛でドレッドをといている。

その途中で気がついた。体に2つ イボ?おでき?ができてる。
調べまくった結果、「肥満脂肪腫(肥満とは関係ない)」っぽいことがわかった。
��0歳以上の猫にできるそうで、良性と悪性の可能性50%づつらしい。まあもう少し様子見てもよさそうだ。

そして、2週間前には、下痢をして吐いた。こんなことはじめてだった。
他にもやたら甘えたがって、人の後を追っかけてくる。
最近では布団の中にまで入ってくる様になった。
外出も減り、ずーっと寝てる。白髪もでてきた。

今までちゃんと考えた事なかったけど、太郎にもそのうち「時」がやってくることを、急に現実のこととして感じるようになった。

わたしが親になってる間に、太郎もしっかり年を取ってる。当たり前のことだ。

ただ、当たり前だと思っていた「米ナスのシンクロ」が、「ドレッドの毛束」にかわっただけのこと。

今までの太郎の生き様を振り返ってみると、今後何が起きてもなるべく自然にまかせたいかな~と考えていますが
太郎のこと知ってるみなさんはどう思いますか?

こんなこと書いたら心配しちゃうかもだけど、ごはんも一杯食べるし、毛艶もいいし、じゃれるし元気です!
これからも元気に生きてもらうためにも、ちゃんとシニア用のエサにしてやらないとな。
ブラッシングも毎日やってやろう。

まだまだ凛々しいお顔立ちの太郎さんです。
写真 2-2


太郎は巨大猫(9kg)だけど、実は太っているわけじゃなくて、Bobcat(カナダオオヤマネコ)と雑種を掛け合わせた猫じゃないか?と言われた事がある。
一時期その交配が流行ったそうだ。
そういわれるとたしかに、太くてしっかりした足や、フワフワの毛皮のコートはカナダの冬を越すのに適してる。まあ、コートの下には、プヨプヨのお肉もついてますけども。
写真 1-4


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