2012年6月21日木曜日

至福の時。FLOW入りました!

昨日、太陽があることにドハマりしてました。

なにかというと、
ホメオパシーキットのレメディーの小瓶を全部取り出しては入れて、次は向きを変えて入れてというようなことをひたすら、、、1時間半ぐらいやってました。

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もうモクモクと、ひたすらに、取り憑かれたように、見事にハマってました。

こういう状態を、心理学では”フロー状態”というそうです。
時間も忘れて、何かに没頭する。
静かに湧き溢れる使命感とも言えるほどの意欲と喜び
突き動かされ、そして見守られているような感覚
”今”という感覚も消失するほど、”今”にいる
やがて、自分の中での、”達成””完成”にたどり着いた時、爽快で幸せで満たされている感覚になる。

みなさんも多かれ少なかれフロー状態に入った経験があるかと思います。

パッと思い出せる出来事では、
わたしの場合、ピアノでした。
ゆうじの場合、プラモデルだそうです。

フローに入っているときは、もちろんその動作自体(演奏や手芸)の腕もあがるでしょうが、なにより言葉にできない至福感として体に刻まれるものだと思います。
わたしの体感では、雑念を越えられたときのメディテーションも似たような感覚があります。
ちょっとニュアンスが違うけど、パウダーランも至福感では似てるかも?!

たびたびテーマにしている”子どもの教育”とオーバーラップする部分があるのでちょっと紹介します。

現行の”◯◯才で文字を習うとか九九を覚える”という子どもの自発性に関係ないマニュアル式の授業ではなく、年齢を問わず子どもが自らフローに入った時に文字や九九をやると、数時間で習得してしまうそうですよ。
プロジェクトメンバー全員がフロー状態で生み出した商品もあったり(肝心なところを忘れました。えーーっとなんだったっけ??ソニーの商品です。天外伺朗さんという方が研究してます)、サッカーの岡田監督もチームメンバーのフローを引き出すことに注目していたそうですよ。

まあ、幼児の場合、なにがフローのきっかけになるかもわからないので簡単に巡り会えるわけではないけれど。(まさかレメディーの小瓶だとは思いますまい)

今回の太陽の小瓶の出し入れから何を習得したのかわからないけど、没頭する体験を味わってくれてよかったなあ~。
今日もやってくれないかーと思って、差し出してみると、今日は30分くらいで”終わった!”とスッキリしてました。
つぎはどんなフローが待っているのでしょう。

わたしもフローはいりたいな~!

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