2013年12月16日月曜日

6歳のお誕生日会

近所の双子ちゃんのお誕生日会にお招きいただいたので行ってきました。
とっても楽しくて、よくオーガナイズされた素敵なパーティでした!
それと同時に、6歳にもなるとこういう風になるんだなあ〜と感じたことがあったので書いてみたいと思います。

太陽は4歳、双子ちゃんは6歳。
2歳差はありますが、夏は家の前でほぼ毎日一緒に遊んできた太陽の幼なじみです。
双子ちゃんも太陽もWaldorf Schoolに通っていて、親同士の好みも似ているのでおつきあいしやすいこともよかったです。
2人は9月からパブリックのキンダーガーデンに行きはじめました。

太陽はまだ4歳で、週に2回しかpreschoolに行っていません。
まだ親依存度がかなり高いので、外の環境はどうであっても、落ち着く先は家庭のスタイルです。

でも、今日のお誕生日を見ていて、6歳にもなると、友達からの影響がどんどん強くなってくるんだなあ〜。
男の子は、基本ふざけてて、楽しければいいじゃ〜んっていう雰囲気をみんなで作っていってる感じ。
順番でちょっと揉めると、”順番ってわかってるけどさ、俺そのオモチャやりたいんだもん!でも泣いちゃうなら譲るよ”的な、ラフさも含めて正直でおもしろい。


女の子はもうちょっと複雑で、基本みんな平等に楽しみましょうって感じだけど、微妙な優劣があって、誰ちゃんの順番がまだ来てないとか、そういう気配り?ややこしさ?みたいなものを感じました。でも女の子が集まっていると花があっていい〜 癒される。

その子供同士のやりとりに、大人の介入する場面はあんまりない。
(4歳児はまだまだ、おもちゃの取り合いとかで親の介入が必要。)

双子ちゃんたちもたった1年前は、家族の世界が全てだったのに、学校に行き始めると社会性が急成長して、目線が変わっていくんだなあ〜。

わたしと双子ちゃんの両親は、子育て観が似ていて、”今の世の子供をとりまく環境のほとんどは、子供にとってtoo much”であるということで一致してました。

でも、今日の様子をみていて、軸はがっちり親が家庭で押さえとくけど、親だけの世界観に縛り付けておくことは、子供が育つにつれて無理だなあ〜って思いました。
そういうステージにいくと、家庭をガッチリ守りながら子供を信じていくしかない。

4歳と2歳の育児で心も体もクタクタになるときがあるけど、それでも親の世界のなかだけに浸かっていてくれるのもあと数年。

ママママ!って求められたり、素直に言う事を聞いてくれたり、ぶつかってきてくれるのもあと数年かもしれない。

今のうちにいっぱい抱きしめて、いっぱい一緒に遊んでおかないといけないね。

日々育児大変だけど、今が大事ってこと、再確認させてもらいました。
明日は怒らないで過ごせますように。。。。。はああああ〜

おまけ:

手ぶらで来てね!って言われていたけど、来ていたお友達14人、ほとんどの子がプレゼントを2人分持ってきていたので、すごい数のプレゼントになってました。
双子ちゃんの両親は、”これはとんでもないことになるわ”なんてつぶやいてましたな。(わたしでも全く同じことを思ったと思う)

日本でならまだしも、”手ぶらで来てくださいね”っていう言葉を、こっちの人でも社交辞令的に受け取るんだなあ〜って ことが分かって勉強になりました。

手ぶらで来てねって言ってくれるホストがほとんどですが、その中でも、おもちゃを増やしたくない/与えるオモチャを選んでいる/来てくれるのが一番のプレゼントと考えているホストは、招待状に

”プレゼントはいりませんが、それでは落ち着かないという人は、動物保護センター宛の募金箱を用意しておくのでそちらにお気持ちを入れてください”

なんて書いてあったりして、なるほどなあ〜ってそれも勉強になります。

0 件のコメント:

コメントを投稿