2014年2月16日日曜日

ソチオリンピック the legend of Sarah Burke

ソチオリンピック男子スノーボード ハーフパイプ 面白かったですね〜。

平野くん、平岡くん、メダルおめでとうございます!
ちょ〜〜かっこよかった〜!

金メダルのIouri Podladtchikovくん、金メダルおめでとう!
彼のランの時、解説者がIpod Ipod言うんで、なんでIpodなのかなあ〜と思っていたら、なるほどニックネームなわけだね〜 笑
金メダルの喜び方といい、素直でひょうきんそうな青年ですね!

そしてそして、な、ななんと、王者ショーンホワイトが敗退。
ご存知の方も多いでしょうが、ショーンホワイトは2008年から2013年までのXゲームで全て優勝。Xゲームとオリンピック合わせて金メダル13個獲得。
2012年のXゲームでは史上初のパーフェクトスコア(100点)をたたき出し、まさに王者そのもの。
私も一度、ウィスラーでお目にかかったことがあるのだけど、美しいし、飛距離&高さがハンパない。目が離せない。あれは、スポーツという、アートです。

さてさて、以前このブログで少し書いたSarah Burkeとソチ五輪について書きたいと思います。

日本ではニュースになっているかわからないけれど、サラバークに影響をうけたオリンピックの選手達が、"Celebrate Sarah"というサラのステッカーをヘルメットに貼って、練習に参加。
しかし、それが"policital statementにあたる”ということで、IOCがステッカーを禁止。
それに抗議した選手達が、ヘルメットの内側に貼ったり、逆にステッカーが飛ぶように売れたりと、論議を醸し出してます。

これに対して、サラのご両親、夫のRoryは、”ステッカーのことなんてサラは絶対に気にしない。皆さんの心の中にサラがいることがなにより素敵なこと。競技に打ち込んでください”とコメントしています。

サラの功績もあって、今年からオリンピック種目になった女子スキースロープスタイルでは、みごとカナディアンのDara Howellが金メダル、Kim Lamarreが銅メダルを取りました。
Daraはサラにかなり影響を受けてきたそうで、”サラは女子のフリースタイル競技をプッシュしつづけてくれました。この金メダルはサラにささげます!”とコメントしました。

自分の力で取った金メダルに対してこんな風に発言できることも素晴らしいし、捧げられるサラもすごいなと思います。

それにつづき、今度はカナダのハーパー首相が、”彼女の功績と、彼女のストーリーはカナダの国民に多大なる感動を与えました。また、彼女の伝説は多くのアスリート達の心のなかに生き続けることでしょう。”
と、the flag dayにSarah Burkeの功績をたたえました。

”伝説”は、その人の功績や人徳が、周りの人たちによって、長い間語られ続けること。
心にしっかりと刻みつづけられること。
”伝説になる”というのは、こういうことを言うんだな。

サラのご両親とRoryは、ソチ会場でカナダチームを応援するそうです。
女子スキー ハーフパイプは20日。

Go Canada Go!

Celebrate Sarah Burke xoxo

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