2014年4月23日水曜日

Earth Day2014

Earth Dayの今日、こちらは春の嵐でした。

左から右から、風がざざざーーっと吹いたかと思うと、今度は後ろからスカートをまくりあげるような突風がびゅる〜〜っと吹く。
日本でいう春一番のような春の嵐。

Earth dayの今日、みなさんはどんなことに”フォーカス”しましたか?

わたしは、地球を思う日こそ、地球の細胞のひとつである、自分の内側を見つめる日なのかな、なんて思いながら過ごしていました。

地球上で起きている出来事を、たくさん知って、学んで、考えることは大事なことだと思う。

ですが、わたしは、ここのところずっと、文字や映像で知る出来事よりも、自分の目の前の現実にフォーカスしていたい時期のようです。
それは、ある意味、とても人間くさい、視野の狭いことなのかもしれません。

でも、毎日行く森や、鳥の歌声や、 てっぺんから見る景色や、移ろう季節、
植物や野生動物のサイクル、森を駆け抜けていった風。
小さいガーデンでも育ってくれた野菜を食べるときや、
ネトルやベリーなどの野草を摘みながら森を歩く時、
川でサーモンを釣り、その上空をサーモンを狙うハクトウワシが飛んでいる時。

そういうことにわたしは”生かされてる”って感じる。

森の中では、癒されることもあれば、恐怖心が生まれることもある。

だからこそ、生きているという心地がする。

その感覚をずっとずっと、感じていたいと思う。

その感覚とずっとずっと、繋がっていたいと思う。

 では、どうしたら、日々の暮らしの中で、その感覚と共鳴しつづけることができるだろう?

そう、自分に問うてみる。
それがわたしのEarth Dayでありました。




今日の空に現れた雲。太陽の下には雨。
太陽の周りの虹がなんだか♡に見えるんだ。
空からのメッセージでした。

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