2016年2月11日木曜日

BOKASHIコンポストと春の準備

庭の桜に小さなつぼみがつきはじめました。
昨日は14度もありました。三寒四温の最初の”温”だったのかなあ。

引っ越しして、生まれて初めてMy yard持ちになりまして、小さいガーデンだけど今年はちょっと計画的にやってみよー!と晴れた日に少しづつ準備にとりかかってます。









お花ガーデン予定地。

掘り返して土を足した。
赤ちゃんミミズがたくさんいた。
夏にはお花がぶわあーーーっと!な予定。
でも、ちょっと目を離したら猫の足跡&堀った跡が。
タロウさん、ここトイレじゃないからね。




春先の土の肥料にと思って、コンポストを準備中。

そもそもコンポストってなに?
最終的に土をつくることなの?それとも家庭ゴミのリサイクルの方法?
どうやってやるの?

というところからはじまり、

とりあえずに去年よく考えずに、家にあった素材(業務用バレル)と廃材で作った回転式のコンポストビンがあるのでそれに適したコンポストの方法を調べる。

結果、こういうことらしい。

☆回転式コンポストビンの用途☆
-1度にまとめて生ゴミと紙ゴミ等を投入する(発熱の過程で空けたり閉めたりすると発酵しない)
-はやければ4週間程度でコンポストができあがる

というところでハッ!!とした。

回転式コンポストビンには土は入れない。(入れてもいいんだけど)
ということは、あくまでも”コンポスト”というのは土をつくることではなくて、”生ゴミと紙ゴミを有機肥料化させて土に還す準備をすること”なんだと気がついた。

でも、ちょこちょこ生ゴミ(というか資源)を追加できない、、、んーーー。
生ゴミ(というか資源)をまとめてためておくなんてそんなの不可能だぜい。

そこで、いきついたのが、BOKASHIコンポスト。
ボカシは日本発祥だけれど、こっちでもBOKASHIとして売られてますし、本にもなってます。
           
私の理解が正しければ、BOKSHIコンポストのやり方は、BOKASHI用の容器に、一日分生ゴミを入れ、BOKASHI粉を振りかける。そしてまた次の日のゴミをいれ粉をかけて、、、を繰り返し、容器が満杯になったら蓋をして最低2週間放置。加熱した残飯なら肉や魚も乳製品入れていいらしいけど、そこはまだ勇気がでないので、野菜穀物メインの無難な方法でいきたいと思います。その後、発酵したものを土にまぜて肥料として使う、もしくはゴミを土に還す。ということらしい。まーでも、成功したかどうかわからないものをいきなり畑に入れるのは怖いので、発酵したら回転式コンポストビンに土をいれて、そこで堆肥化する!というのが今回の計画。って、この時点で春までに間に合うかどうかは微妙だけど、、、。




BOKASHI用の容器には、サムライでたくさんでる醤油のペールを2重重ねしてコンポストティー用のコックをつけてもらった。
余談ですが、このKIKKOMANペール、ほんとうに便利。
工具入れにも、草木染めにも、コンポストにも、保存容器としてもなんにでもなる!
今度日本に帰る時、逆輸入KIKKOMANペールとしてオークションで売ったら売れないかな!?


さあ、うまくいくでしょうか!?


Sea To Sky Corridorの中でもBritannia Beachは温かいです。
霜も降りないし、雪もふらない。
チューリップの芽もでてきた〜〜。

行く1月、逃げる2月、去る3月。
あっというまの3ヶ月だそうです。

春は意外とすぐそこにきてますね〜♪









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