2017年7月7日金曜日

バンフ・ジャスパー国立公園はパワースポットだった。

15年カナダにいるのに、バンフに行ったことがなかった。
かねがね、ユウジは私を連れて行きたいと言い続けてくれていたが、
MIXI時代から今まで、写真やら人の話を見聞きしすぎて、もはや行ったことあるような気分になったまま妊娠&子育てに突入。ようやく今になってチャンスがやってきた。

行く前までは、"つまるところカナダっぽく山がすごくて、湖が綺麗なんでしょ?” って思っていた。

そして実際。

確かに、”カナダっぽく、山がすごくて、湖が綺麗だった。” 一言で言えば。

しかしこれが、一言などでは決して表現できない!
たとえ、写真を撮りまくったとしても、
ロッキー山脈の凄さは全く伝わらないし、伝えられない。

ロッキー山脈は、天界に近い山々、という印象だった。









四方八方、360度、見たこともないような迫力で個性ある山々が迫ってくる。
文字通り、迫ってくるのです。

そもそも山の頂には、麓では感じられない神聖な空気が漂っているものだけど、
ここの山々の放つ空気も、それに似て、いやそれ以上に、神聖な気配がする。
天界の空気に包まれているといった感じ。

そういうところにいるとすぐに眠くなる。

それと、ジャスパー&バンフとひとくくりにされやすいのだけど、
距離でいったら300KM離れているので、決して隣町という距離ではない。
300KMに渡って山脈が3000m級の山々が連なっているという、このすごさ!

ジャスパーは森が美しく、LAID BACKでRELAXしている感じ、
バンフの方が険しく、鋭く、威厳がある感じがする。

ジャスパーは、優しくて穏やかで好きなタイプのエネルギー感だったあーー。
癒されたあーーー。
バンフのキャッスルマウンテンは、セドナのカセドラルロックに似た雰囲気でなんだか気になったなー。

どっちにいても感じたのが、

人間って、ちっちぇえ!
私という存在のいかに儚く小さなこと!
ひれ伏すというか、感謝するというか、リフレッシュするというか、
ひたすら謙虚な気持ちになれる、というか、ならざるを得ない。

たまたまDEEP FORESTのCDがあったので、かけながらドライブしていたのだけど、
これがロッキーの壮大さとベストマッチ。アガル。
こんなにDEEP FORESTが合う土地もないだろうな。
アデイマスとか、神々の詩とか、そういう感。

さすが、国立公園。
世界中の国立公園の中では、日本からは割と行きやすい方だと思うので、
是非是非一生に一回はこのエネルギー感じてみてください。

素人の写真じゃあんまり伝わらないけど、写真載せますね。




















また行きたい!!

次は、ジャスパーのキャンプ滞在をUPしまーす。


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