2007年11月30日金曜日

Sedonaへの旅 ~その5 Thanks giving dinner ~

こんにちは~、uniearthです♪
ウィスラーは大雪です!今年初滑りにいきました~。
セドナの旅、その5です。忘れないうちに全部かくぞー!

11/22、アメリカはThanks Giving Day(感謝祭)でした。この日は、収穫の恵みに感謝して、家族友達が集まる大お食事会の日。
リゾート地のセドナも、店という店はぜーんぶクローズ。ご飯を食べるところもなければ、買う事すらできません。
旅をはじめてからThanksgivingにあたっていることに気づき、どーしようかと思っていた矢先のこと。

イルさんが、おうちのThanksgiving dinnerに招待してくれて、ありがたくお邪魔させていただくことになりました。ホテルで一人寂しく缶詰でも食べようかと思ってたので、嬉しかった~。
午後5時。
イルさんのおうちにお邪魔すると、イルさんのご主人Leeを囲むように、10名ほどの人たちが集まっていました。Leeは、ちょっと前に生きるか死ぬかの大手術をして、そこから自分の意志でこの世に戻ってきたそうです。
この日は彼の回復を願っていたみんなへ、「ありがとう」を込めて歩けるようになったばかりのLeeが腕をふるっての大御馳走!
ひょっこりやってきた私が、そんな宴に参加していいのかなー?と思いつつも、みんなの温かい歓迎に心が溶けていきました。
集まった友人の方々みんな、素敵な人たちばかり!
この日、前日から引きずっていたおなかのモヤモヤが胃痛に変わり、おなかが痛かったのですが、もLeeの愛情いっぱいのご飯をたべたらピタっと止んじゃいました。ほんとだよ~!
��0代の人がメイン(みんなめっちゃ若い。)だったから70年代のRock 'n' Rollの話(ジャニスにジミーヘンドリックスの時代。)や、人生のこと、世界のこと、宇宙のこと、今を生きること、Flower of life等々話していてとっても楽しかったです。
LAから来ている、日本人のカップルLala&ヤスさんにも出会いました。これまた素敵なご夫婦なんだなあ。
Lalaさんはヒーラーさん、ヤスさんはアーティスト。自分たちで制作しているというT-ShirtもCool!
その中でであった、エネルギーフォトグラファーのブレアとのカメラ遊びは楽しかった!
セドナはUFOがよく現れるそうです。彼は、地元のラジオ局でUFOの番組を担当しているとのこと。
不思議な人でしょ~?!
で、彼が写真を撮ると、エネルギーが撮れちゃうんです。これほんっとに不思議!
何はともあれ、写真をみてください。
下は、クリスタルとキャンドルを撮ったときの写真。撮影は私。






しかし、ブレアが、私のカメラで撮るとこうなります。






なんでえ~?!です。誰のカメラで撮ってもブレアが撮ると不思議な写真になるんです!
トリックがあるようにはみえない。パチっと適当にとると、ほぼ100%の確率でこうなっちゃうんです。
うーん、不思議だ。ブレア曰く、やればやるほど慣れるらしい。。。コツは別にないそうです。
さて次は、ディジュリジュヒーラーのJoにヒーリングをしてもらった時の写真。






不思議でしょ~?!
食べて、しゃべって、遊んで、癒されて。。。
イルさん、Lala&ヤスさんともゆっくり絡めていい夜でした~。
はじめはThanksgivingにあたって失敗した~と思っていたけど、結局この日だからこそ、こんなにいろんな人に会えたのです。
なーんだ全てちゃんと用意されてました!旅の物語、ほんっとよくできてます。
感謝だあ~~!ありがとう~!
さてさて、この夜イルさんから、明日、スウェットロッジにいかないか?と声をかけてもらいました。
普段はやりたいからといってできるわけじゃないらしいのですが、明日は特別にできるとのこと。。。
なんてこった!こんなチャンスはないので参加させてもらうことに。
Lala&ヤスさん夫婦も参加するとのこと。また明日もみんなに会える~。それがまた嬉しかったりして。
この日は、自分へのご褒美でセドナに泊まる事にしました。Flaggstaffとの往復も面倒くさくて。。。
泊まった場所はVillage Lodgeセドナで一番安い宿だけど、ホテルはやっぱり快適!
次回でセドナ旅行記は完結します。旅の最後に、ネイティブインディアンとの出会いが待っていました。
ではまた!
☆参考☆
泊まったホテル Village Lodge 一泊$49~ http://www.sedonalodge.com/sindex.htm
Lalaさんのサイト http://www.infinityoriginal.com/

2007年11月28日水曜日

Sedonaへの旅 ~その4 セドナの真ん中のマグマ~

Uniearthです。UniearthのColor Paletteへ遊びに来てくれてありがとうございます。
Uniearthのセドナの旅、もう少し続きます。よかったらおつきあいくださいませ☆
読んでくれてありがとう。

さて、セドナ3日目の11/21は、私のセドナ観がガラっと変わる一日でした。
この日は、セドナドルフィンズのアイルさんにガイドをお願いしました。
アイルさんは、セドナのスピリットと共に働いている、スピリットツアーガイドさん。Medicine Womanでもあります。どんな旅が待っているのか楽しみでした。

妖精
アイルさんは、お客さんに会うと、その人にあった場所がポーンっと入ってくるそうです。
まず最初に向かったのが、「妖精の森」。行き先を聞いて、「あーやっぱりそうなんだなあ。」と納得。
私は、妖精さんとご縁があるようで、妖精さんとの関わり合いを指摘されることが多いのです。
妖精の気
妖精の森は、思っていた通りの森でした。呼んでくれてありがとう。。。
自動的に、森にチューニングされて、気持ちのよい感覚が湧いてきます。
��感を澄まし、森の声を、体全てで受け取るのです。心をからっぽにして受け取るのです。
音、匂い、風、光、水、流れ、波紋、樹々のおしゃべり。
森は、いろんな方法で人間に語りかけてくれます。幸せな時間です。森とともに生きよう。
気持ちのいい時間を過ごし、次の行き先が決まりました。
そこは、名前もない場所で、とても強い女性性のエネルギースポットだそう。
地元の人にも知られていない場所だそうです。そのトレイルに足を踏み入れた時から、今までとは違う、濃いエネルギーを感じました。手がチリチリしてきます。人気の少ないところはやはりエネルギーが強いです。
雑談ですが、観光地化されているパワースポットは、純粋なエネルギーを感じにくいことがあります。
確かにエネルギーが強いのですが、人が意識を別のところにフォーカスしたままやってきて、パワースポットに雑念を置いてゆくのです。ゴミなんかもいい例です。
私の感覚では、あまり人の手が入っていないところ、または人々から大切にされているところに神聖な力を感じます。
このトレイルには、人の気配がなく、あっても人々がこの場所を「神聖な場所」として扱っていることを感じました。インディアンの儀式も行われるそうです。知られていませんが、ボルテックスもあります。
ここのボルテックスは、純粋でした。強いエネルギーを感じました。
さて、アイルさんの後ろを歩いていた私ですが、歩きながら重い空気を感じていました。
次第に、気分が悪くなり、胃がムカムカして吐き気がします。フラフラしてきます。
すごいよー、セドナ。。。きつい。。。
「大丈夫、大丈夫。必要があって気持ち悪いんだ。わたしはわたし。自分の真ん中にいる。」
ブツブツ自分に言い聞かせていました。
できれば吐き出してしまいたい。そんな衝動にかられます。吐けないんだけど。
途中で、サンフランシスコピークスの噴火の時に飛んできたという溶岩のかけらを拾いました。
その石を持っていると、幾分気分が落ち着きます。この石、鼓動があるのです。石が生きている。
サンフランシスコピークス、縁があります。
シャーマン
瞑想ポイントに到着し、岩の上にねっころがりました。
うーーー。吐き出すべき想いに向き合わさせられている。すごいよー。
上から押し付けるようなエネルギーを感じ、体中がビリビリします。軽い金縛りみたいな感じ。
握っている石の鼓動もすごいのです。
これが、大地に沈んでゆくエネルギーか。初めて体験するエネルギーです。
しばらくして、起き上がって瞑想してみました。
意識が、ぐんぐん地下へとおりていきます。すごいイメージがわき上がりました。
マグマです。今、ぐつぐつと煮えたぎるマグマを体験しています。すごいこと!!
ヒーラーさんと話していると、マグマの話は良くでるのですが、こんなにリアルに体験したことはありませんでした。すごいよー!
マグマは丹田と繋がっています。腹に力をいれなさい!という、おへその下のあのポイントです。
同時に理解しました。大地の母とは、何をも溶かす愛なんだ。すごい愛。。。。
私は、問われていました。「このマグマに飛び込み、自分自身を溶かせるか?」と。
「ええい、飛び込みます!」大地の母を信頼し、身をマグマにゆだねる決意をします。
すると、むかむかしていた気分が、するすると丹田に降りて行くのを感じます。
下腹部がぎゅるぎゅると鳴り始めます。なんだこれーー!
飛び込むべき自分は、何人もいました。まだいるんだ。そこに気がつきました。
私は、自分の中にあるマグマを見ていたのです。
飛び込めるか?という問いは、自分を信頼できるかどうか、手放すべきものを、自分のマグマにゆだねられるか?と言われているのです。
私のマグマは、大地の母と繋がっていることを知りました。母に包まれている一体感。
ここの土地のスピリットが、体験を通して私に、マグマを教えてくれている。
シャーマン2
瞑想を終えて、アイルさんがセレモニーをしてくれました。
素晴らしい時間でした。セドナのエネルギーはすごいです。揺さぶられています。
これも、全ては次の段階へと続く道なのです。やっぱり、修行の旅だったんだな。
ほんとうにありがとうございます。
その後、アイルさんと別れて、他のボルテックスに向かいました。
つづく。
長い文章読んでくれてありがとうございます。

2007年11月27日火曜日

Sedonaへの旅 ~その1 セドナとは?~

お久しぶりです、Uniearthです。やっとブログが更新できる~!
昨日、セドナから帰ってきました。セドナの旅は、一言でいうと、うーん、、、一言じゃあいえない(笑)
それはそれは、濃ゆーくて、もう驚くくらい、全ての出来事が完璧に繋がっていました。
出会い、揺さぶり、涙し、浄化、驚き、笑い、愛に包まれ、癒し、インディアンの統合。
新月の夜の夢からはじまって、満月で完結したこの旅。
えらく長くなるけれど、このブログでシェアさせてくださいませ。よかったら読んでみてくださいね。
ありがとう。

まず、私が今回旅行した、セドナについてご紹介します。
セドナは、アメリカのアリゾナ州にある小さな街の名前です。
有名なグランドキャニオンがあるのもこの州。砂漠、サボテン、岩山、照りつける太陽、地平線。。。
セドナは、アリゾナの州都フェニックスから北へ2時間半ほど走ったところにあります。
荒涼とした景色に、突然飛び込んでくる赤い岩群(RED ROCKS)。
これら、ただのRed Rockではなく、全てが不思議な形をしています。
このRed Rocksには、ボルテックスと呼ばれる、莫大のエネルギーが渦を巻いているポイントがあります。
セドナには、いくつか有名なボルテックスがあり、それぞれ特徴があります。
Bell Rock
1. Bell Rock  とても強い男性性のエネルギー。大地から天に突き抜ける渦巻き。
Cathedral Rock
2. Cathedral Rock  女性性の強いエネルギー。ボルテックスの中でも神社のように荘厳。
Air Port Mesa
3.Air Port Mesa 男性性のエネルギー。セドナで唯一360度の景色を見渡せるお岩。
4.Boynton Canyon 男性と女性がミックスしたエネルギー。かなり強い。(写真なし)
holly Cross Chapel
5.Holly Cross Chapel 女性性の優しいエネルギー。岩の中にある教会で溢れ出る泉のような優しいエネルギー。
女性性のエネルギーは大地に沈みこみ、男性性のエネルギーは天に突き抜けるそうです。
Mother of the Earth(大地の母), Sky Father(天なる父)とはまさにこのこと。
もう、おかわりですね。セドナは世界屈指のパワースポットです。
そのエネルギーの質ゆえ、喜びも悲しみも倍増するとも言われています。
内なる自分の発見、勇気、興奮、喜び、自信、夢、悲しみ、涙、浄化、葛藤。。。
人によって、場所によって、様々な発見があったり、なかったり。感じる人もいれば、感じない人もいるらしい。
写真で見る限り、宇宙の基地のようでもあり、雄大な大地そのものでもあります。
そんなセドナへの一人旅。
行く前は正直ドキドキしていました。一人旅の不安ではなくて、ね。
あーこれは、成長のための修行なんだなあ。と考えてみたり、ワクワクが詰まっていておもしろそうじゃーん!と考えてみたり、旅の前からあれやこれやと不安や期待がぐるぐる頭の中を駆け巡ります。
旅はすでに始まっていました。
そんなこんなで11/18にウィスラーを出発。
つづく。つづく
今回お世話になったイルさんのHPにセドナのことが詳しく書いてあります。
セドナドルフィンズ
☆参考☆「Yahoo!辞書」より引用
ボルテックスというもともとはラテン語で「渦巻き」を意味するが、それから発して大地から強いエネルギーが渦巻きのように放出されている場所をさす。「地球のツボ」ともいわれる。
その一つとして最近注目を集めているのが、アメリカ・アリゾナ州にあるセドナという小さな町。
レッドロックと呼ばれる赤い岸壁のような山に囲まれ、ネイティブ・アメリカンの聖地とされてきた。
セドナにはボルテックスとよばれる場所が20か所以上もあるといわれ、精神世界に興味をもつ人たちから注目されている。

Sedonaへの旅 ~その2 新月の夢~

��1月の新月の夜、不思議な夢をみた。
夢の中で私は、アパートの窓の外に広がる、赤土の岩々を見ていた。
乾いた暑い空気を、天井のファンがかき回している。
「ああ、ここはセドナなんだ。」と、知る。
他の窓から、外を見ると、今度は見事に雪に覆われた山が見えた。
次第に、それが、「シャスタ」という名前の山だということを知った。
「ああ、あれがパワースポットと呼ばれるシャスタ山のことか!でも、アリゾナなのにどうして雪なんて降るんだろう?」

首をかしげながら、私はセドナから、シャスタの山を眺めていた。。。

この夢を見た翌日、私はセドナ行きのチケットを買ってしまいました。
こんな風に行動したのは初めてです。
その時は、まさかこの夢が、のちに”完璧に”解読されることとは知らずに。。。
この夢についてはこちら→ セドナに行きます?!

11/19
フェニックスでレンタカーをして、セドナに向いました。
運転しながら、セドナ行きの前日に参加した、フィンドホーンの創設者ドロシーさんのお茶会のことを思い出していました。
”新しい場所や、深い森、パワーのある場所に行くとき、その土地と仲良くなるにはどうしたらいいですか?”
とドロシーさんに質問してみました。するとドロシーさんは、
”その場所に、愛を見つけてごらんなさい。強いとか怖いとか感じても、その中に愛を見るのです。”
とおっしゃいました。
セドナのエネルギーに、愛を感じれるといいなあ。
午後4時。
セドナの街に着いた時、Red Rocksの織りなす景色が素晴らしく、感動。地球ってすごい!と思いました。
この不思議な土地も、私が住む雪国ウィスラーも、海も山も森も砂漠も岩も街も全部抱えているのだから。
セドナの第一印象は、予想に反して”優しい場所”でした。愛がある。と思いました。
緊張していた体と、胸のつかえが溶けていくような気分になり、なぜか涙が出ました。”来てよかったあ~~。”と心から思いました。ホッとしました。
sedona
yuhi
セドナで夕日を見たあと、私は50km離れた隣町フラッグスタッフへと車を走らせました。
旅の総資金は去年貯めたへそくりチップUS$420。
恥ずかしながら、銀行口座には$80しかなかった私は、どうにかしてでもこの中からやりくりしなければならなりません。
しかし、セドナはパワースポットのみならず、高級リゾート地としても有名です。
最低でも一泊$60。かたやフラッグスタッフのユースホステルは一泊$17。
ハイ、バックパッカーには選択の余地はありません(笑)
しばらく旅の拠点をフラッグスタッフにしました。理由は、単純に節約できるからでした。
しかし!!このフラッグスタッフ、実は夢とバッチリ繋がっていていたんですよ~。
すごいね、全ては本当に必然で起きています。
夢の中で、「山は雪をかぶってるけど、セドナに雪なんて降るのかなあ?」窓の外に広がる雪山(シャスタ山)を見ながら、首をかしげていました。
目が覚めてからも、この事がどこかでずっとひっかかっていました。
たしかに、セドナに雪山はありません。
そのうえ、セドナはアリゾナ、シャスタ山はカリフォルニア。2つは離れています。
一見、この夢は矛盾しています。
しかーし!
フラッグスタッフの標高は1400mで、アリゾナといえども寒く、冬は雪も積もる大きな山あるのです。
その山の名は、”San Fransico Peaks”といいます。
しかも、サンフランシスコピークスは、戦わない平和なインディアン、ホピ族の守り神である霊山でもあり、富士山、マウントシャスタとレイラインという光のエネルギーで繋がっているそうです。
それぞれ恐れ多いほどの聖なる氣を発していて、とても似ているとのこと。。。
その話を聞いたとき、わたしはズキューン!と射抜かれた気になりました。
なぜなら、私が泊まっているホステルがあるのは、”San Fransico Ave”。
夢でみたシャスタ山は、フラッグスタッフのサンフランシスコピークスだったってこと?!
私は知らず知らずのうちに、フラッグスタッフを選んでいたんですね~。
peaks
Isn't that amazing?!
さて、この夢の全貌を解読してくれたのは、今回ガイドをお願いしたアイルさんでした。
アイルさんは、とーーーっても素敵なお方で、私がセドナに来た意味を、全て完璧に繋げてくれた、光の恩人でもあります。彼女に出会えた事、心から感謝します。アイルさん、ありがとう~~大好き~!
アイルさんはネイティブインディアンとの関わりが深く、まもなくMedicine Womanになるそうです。
そのアイルさんのことを教えてくれたのは、屋久島の奈央さんでした。
ナオさんも屋久島でガイドをされていて、とっても素敵な方なのです!ナオさん、ありがとう~!
遠く離れているけど、みんなと繋がってるよー。アイノチカラってすごいんだよー!
縁が縁を運んでくれる。人生って素敵じゃない?!
そんなこと思いながら、ホピ族の霊山サンフランシスコピークスへ行ってみる事にしました。
あー旅が勝手に動き出している~。まるで人生と同じだね。
行ってみないとわかんないけど、行ったら必ず動き出す。
やらないなら、やってみたほうがいいし、心配するより、一歩踏み出してみると先が見えてくる。
だって、今しか生きられないんだから、やりたいことやった方がいい!
そうして巡ってくる出会いや出来事には、愛を見つけることができるようになる。
全てに、心から感謝できるようになって、同時に自分の心もどんどん軽くなってゆくのを感じれる。
全ての出来事は、より良い方向へと繋がってるんだあと、温かいベールに包まれているのを感じる。
それは、もうフワフワで、優しくて、強くて、間違いがない、いろんな人のピュアな愛が織りなす、優しいベール。
サンフランシスコピークス、アイルさんとの物語は、次回また!
なんとシュティカ(BCインディアンの聖地)とアメリカンインディアンが繋がる出来事もあり、ボルテックスで揺さぶられ泣きそうになることもありーの。スエットロッジも体験してしまったり。
そんな感じで旅は、まだまだ続きます!
☆セドナに行く人は是非! アイルさんのHP☆ セドナドルフィンズ
☆屋久島に行く人は是非! ナオさんのHP☆  森の旅人

Sedonaへの旅 ~その3 Bell Rock~

11/20 セドナ2日目。

この日は何の予定もなかったので、Chapel of holly cross、Bell Rock, Catherdral Rockと、ボルテックス巡りをしました。

中でも楽しかったのは、Bell Rock。
Bell Rockはセドナに到着した時からなぜかみょーに引きつけられるものがありました。
見ていると、なんだか元気がでてくるような、力強いのだけどちょっとコミカルなボルテックスです。
形が不思議じゃあないですか?


Bell Rock

Bell Rockは一般的には、強い男性的なエネルギーで大地から天に向かうエネルギーといわれています。
Whatever...あんまり情報に惑わされず、暗示をかけず、スピリチュアル浸かりすぎず、感じるまま、流れるままにいこう~。それが私の旅のスタンスでありました。
そんなわけで登り出したBell Rock。
この岩、なんだかとっても楽しい!!登っているとワクワクして、もっと上までいきたーい!と冒険心をかき立てられます。
そんなわけで、ガンガン岩を登っていたら、これ以上いけない。という地点にたどり着きました。
いけない
もっと上まで行きたくて、ルートを探すもみあたらない。
というか、そこからは急に険しさが増しているので、ロープかなにかないといけなそう。。。
残念だなあ~。と思いつつ、ふと足下を見ると、結構高いことに気がついた。
急に我に返り、ちょっと怖くなる。
まあ、大丈夫さ。と思い、岩の上でPOIをまわしてみる。これが、だいぶ爽快!
そこへ横風が吹き、ひるむ。
岩に座り、しばしぽけーっとすることにする。
上に行くにはどうしたらいいか考えてみる。
頂上は度胸と勢いだけでは登れないもんだなあ。頂上に立つには、冷静さと、経験と知識がいる。リスクも増える。
”勢いでいけるのは、ある程度まで。”
これって、人生の教訓みたいだなあ。としみじみ。岩の上で、思わずうなる。
写真上:ここから先は険しくなってます。登れないよー。
ここまで
写真:頂上から左に2段降りたところまでしかいけなかった。
まあいいさ、これが今日の私の限界だ。
ちょっと悔しいけど、限界を受け入れようじゃないか。
後から聞いたところによると、Bell Rockは頂上まで登れるそうです。
頂上へ登るには、最初の選択で、行けるか行けないか決まります。視点を変える事も大切。
途中、自分を過信しすぎて、岩から落ちて怪我をする人も少なくないとか。
モロモロをクリアして、頂上まで行っても最後の最後に難関があって、それをクリアすると、ご褒美が待っているらしい。。。深いなー、Bell Rock!
上を目指すこと、ワクワクの冒険心、一歩下がった冷静な判断を楽しませてくれるBell Rock。
次回は頂上まで登りたいな~!
つづく
Bell Rock Veiw
写真:Bell Rockからの眺め。

2007年11月14日水曜日

冬到来!目に毒です。

ずっと雲隠れしていたウィスラー&ブラッコムが、青空の下、久しぶりに姿を見せてくれました。
昨日の大雨で予想はしていたけれど、なんと~麓まで見事な雪!
頬を切る冷たい風が、雪の匂いを運んでくれます。寒いよ~。けど、気持ちいい~!

はやる気持ちを抑えながら、来週のオープンにむけての最終ショッピング?
足早にショップを行き交う人々の姿が目に映ります。
ダンナも新しい板を買う!と意気込んでるので、久しぶりにビレブラ(ビレッジブラブラ)に出かけました。

harmoney
写真: ハーモニーからの景色。

えっへん。これでも私、スノーボーダーであります。
早いもので、ウィスラーも6シーズン目となりました。
ビレブラしていると、イメージがムクムクわきあがります。
今年は柔らかい板のりたいな~。ウェアかわいいなあ~。
こんな板とウェアだったら、気持ちが違うだろうなあ。
セドナ行きを決めたものの、物欲とスノーボーダーの血がうずうずと~。
あーーーもう、目に毒!
シュティカや雪深い静かな山々を見ていると、娯楽のために人が山を壊すべきではない。ということばが、胸の奥に響きます。
ですが、このスキー場で、自然を肌で感じれたおかげで、今のわたしがいるのも事実。
Whistler Mtn とBlackcomb Mtn、わたしはこの山々に育ててもらったのです。
夏山に登ると、山の頂上に立つってことが、どれほど感慨深いかわかります。
冬に標高2400mの山の頂上に、身ひとつであがり、あんなに壮大な体験ができるって、すごいこと!
天に近い場所は、空気が違います。空の青さが違います。視界に広がる景色も雄大です。
写真は、ウィスラーのシンボル、Black Tuskと、冬の太陽。
blacktusk
winter sun
わたしの自然との対話は、白銀の森の中、寝そべって空を見た事からはじまりました。
音のない、凍った空に、自分の吐息だけが、小さくこだまする。きらきらの白の世界。
深い雪の中で転んでしまった時、そばにある木の枝をつかんで、んーっしょ!って起き上がる。
そんな時、「ありがとう。」が自然と口からでてきます。
「ごめんね。」「ありがとね!」木に対してしょっちゅう思います。
スキー&スノーボーダーならみんなそんな経験ありますよね。
クリフ、ナチュラルヒット、ドロップ、ツリーラン、バックカントリー。自然の地形っておもしろい!
パークより、自然の地形の方が好き!探検が好き!(パークは痛いんだもん。。。)
写真はOboeより。
oboe
あと、やまないチャレンジ精神が、遊び心とともに育つところも好きです。
旦那は三十路をこしてますが、「今年は720廻したい~!」と意気込み、ビデオの研究に熱心です。
私は、地形を読んでもっと遊べるようになりたいです。あと、ハイキングプチバックカントリーをチームガールズでやりたいなあ。
��2月よりヘリスキーのオフィスで働く事になりました。
私の仕事はオフィスだから、直接バックカントリーとは関係ないんだけど、そういう環境の中で自然と関わってゆけたらいいな。
ipusu
んー、ワクワクします!

2007年11月13日火曜日

ヨガでおちつこう。

こんばんは、Uniearthです。
今宵のウィスラー、街は大雨。ということは、山にはしんしんと雪が降り積もってることでしょう♪
冬はもうすぐそこです。

ウィスラーキッズ達は、この雪の降りっぷりにソワソワしてることでしょうが、わたしの心は全く別のところでソワソワしてます(笑)

昨日の日記の続きですが、セドナ行き決定しました。さっそく飛行機のチケットを取りました。
去年地味に貯め続けたへそくりチップ、US$420(!!)を握りしめ,11/19に旅立ちます。
バックパッカーに優しい街だとよいのですが。。。
「セドナ?」と思ってる方への参考ですが、「セドナ」はディズニーランドのビッグサンダーマウンテンの舞台だそうです。あの感じと言ったら、イメージしやすいかもしれませんね。
この3日間、ソワソワしながらあれこれPC情報収集。
世界屈指のパワースポットということで、どのサイトを見ても、スピリチュアルなお話が多いです。
なんだか氣があがってきます。心ここにあらず。とはこのことですね。
気がつくと、心ばかりが走って体が置いてけぼりになってます。
そんな時は運動しよう!今日は、お気に入りの先生のYOGAクラスの日です。
YOGAをすると、体の力強さを感じ、自信ややる気がでてきます。
それと、「できないことを可能にする力」がYOGAにはあります。
ちょっとずつポーズができるようになっていく楽しさ、集中力は、日々の暮らしに繋がってます。
同時に、内側の気づきもいっぱいあって、YOGAは楽しいです。
今日は先生もなんだか気合いが入っていて、いい時間が過ごせました。
そのおかげで、だいぶ落ち着きました。
わたしは、目に見えない世界への探索が好きですが、”今を生きてる自分”がもっと好きです。
ちょっと前まで、今回みたいなセドナとの出会いは、”呼ばれた”とか”導かれた”、”タイミング”とかっていう言葉で解釈するのが好きでした。
もっとスピリットガイドやハイヤーセルフからのメッセージを受け取りたくて耳を澄ましていました。
地に足がしっかりついていないのに、そこにフォーカスしすぎてチト痛い目にあったこともありました。
今は考え方が変わりました。
あくまでもセドナを選んだのは、わたしです。ずっと行きたかった場所でもありました。
前世や未来、天命、バースビジョン。2012年のフォトンベルトにアセンション(次元上昇)。
知りたくないといったら嘘になるけど、それを知ってどうするんだあ?
私は今、私以上の何者でもないし、過去にも未来にも生きてない。
ビビリなのに、やりたがり。私は、Uniearthの人間くさい毎日も大好きです。
それをふまえて、そんな私を温かく見守ってくれているだろう、ガイドのみなさまには感謝です。
ブログを読んでくれているみなさんに、なんでこんなに主張してるんだろう?と思いながらも、吠えさせていただきました(照)
実は、楽しみ反面、この一人旅にけっこう緊張しているUniearth。
でも、行きたいところに行きたいときに行ける状況になれたこと、それを気づかせてくれたこと、気づけた自分、サポートしてくれているみなさまには、ほんと感謝です。
なにはともあれ、セドナはエネルギーがすごそうだよ~!旅の目的もなんとなくできてきました。
もし、セドナでオススメの場所など知っていたら教えてくださいませ♪

2007年11月12日月曜日

セドナに行きます!?

おとといの新月の夜、まるでお告げかのような夢を見ました。
アメリカのパワースポット、セドナとマウントシャスタの夢です。

暑い。天井のファンが、部屋にこもった、熱い空気をかきまわしてる。
ブロンドの女性が、顔を蜂に刺されたと言って、部屋に入ってくる蜂を追い払っている。
見慣れない赤土の力強い風景。ああ、セドナにいるんだ。
別の窓から外を見えると、雪をかぶった大きな山が2つ見えた。
マウントシャスタ。シャスタ。シャスタ。どこかで聞いた事あったな。
ああ、パワースポットと呼ばれている、マウントシャスタのことか!

でも、ここはこんなに暑いのに、なんでシャスタ山には雪が積もってるんだろう???
そのまま部屋の中に戻って、私は誰かと話をしていた。その相手は私に言った。
「スノーボードの板を買うくらいなら、セドナにいきなよ。」
なんでその話知ってるの?と思いながらも、言葉が心にストンと落ちて、「確かにそうだなあ。」と納得する。
そのうち、それが確信に変わり、「そうだ!そうしよう!」と夢の中で決断。
目覚めても、夢の事は鮮明に覚えていました。
スノーボード購入の話も実話です。
去年旦那が私の板を折ってしまい、今年新しい板を買ってもらう約束でした。
それもあって、夢の内容がリアル過ぎる。
板じゃなくて、セドナに行くっていう会話は、いったいどこからやってきたのか。。。
真剣に考えてみればみるほど、行きたくなってきた!
他に板はあるっちゃあるので、板よりセドナにいきたいな~。と思いつつ、旦那におそるおそる夢の話をふってみました。すると彼は、
「それは、いけってことじゃーん。いっておいで!」
と言ってくれた。ウルウル~~。ほんとにいいの~?
自分のお金で、嫁を旅に出してくれるだなんて、ありがとう~。
私にはできるだろうか。ほんと、ありがたいです!
と思いながら、釘は熱いうちに打たねば(笑)
さっそく、セドナとマウントシャスタをインターネットで検索。
実は、シャスタという地名はうる覚えで知ってただけで、セドナの近辺にあると勝手に思ってたんですね。
しっかし~、インターネットで調べてみるとびっくり!
シャスタはセドナからは遠く離れた、オレゴン州とカリフォルニア州の間に位置する標高4000mもある山でした。それも、スキー場で有名な、Mt.Hood,Mt.Bakerがあるカスケードレンジのひとつです。
当然、雪山!ゆ、ゆ、夢と同じだよ~~。
シャスタのページを開いていると、手がピリピリしてきます。
北米の山々のエネルギーは日々肌で感じているので、シャスタ山の雰囲気は、なんとなーくイメージがわきやすくてなじみ深いエネルギーっぽいなあという印象を受けました。
一方、セドナ。私がまだ、出会ってないエネルギーだ!という直感がやってきました。
やっぱり手がピリピリします。カウアイとも違う、力強さを感じます。
セドナが第一チャクラ(大地の力)、シャスタは第八チャクラ(天の力)だそう。
私はシャスタのエネルギーと同調したがっているようです。それはよくわかりました。
しかし、シャスタのパワースポットは既に雪の山。シャスタは割と近いので、夏になればいけそうだな。
行くなら温かいところに行きたいなあ。とう想いもあるわけで、セドナ行きをほんとに考えてみようと思ってます。
仕事は12月からなので、時間はある。力強い大地のエネルギー、感じてみよう。
突然やってきた旅のお告げ。自分でもびっくりな展開です。
さあ、私はどうするんでしょうか?!また報告しますね~。

2007年11月9日金曜日

ひそかな夢

わたしとダンナのひそかな夢は、自分たちの手で家を建てることです。
土地とトレーラーハウスがあれば、なんとかなる?!
そもそもここカナダでは、自分の手で家を建てる人多いです。
construction

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家は、ストローベイルハウスがいいなあ~。と思ってます。COBという素材も気になります。
なんにせよ、呼吸できる家がいいです。
アスファルト道路を見ていると、地球が皮膚呼吸できなくて苦しそう。と思います。
ケミカルファンデーションを、顔に厚く塗りたくってるようなもんだよなあ。
その状態で死ぬまで過ごさなければならないとしたら、私の場合間違いなく内側から病んでくる思います。肌呼吸できないって、苦しすぎる。
とはいえ、アスファルトが便利な事は否めないのも事実ですが。。。
だから、毎日住む家は、快適な家にしたいですね。
living
カナダでは、最近、Sustainable Cultureという考え方が盛んです。
Sustainableとは、”持続可能な”という意味です。
これは、地球の資源を枯渇させず、資源と自然と共存して発展してゆく考え方です。
Sustainable agriculture,building,landscaping,cominityなどなど。
大学でコースをとることもできるし、このプログラムを組んでいる団体も多いです。
Eco Villageも、BCの中にもいくつも点在しています。
いえ1
あと、やっぱり、煙突のある暖炉がいいです。
電気ってほんとに便利なんだけど、ついつい無限のような気がしてしまうし、自然との関わってるっていう意識が薄れてしまう。
なんせ、薪の暖炉は情緒があります。薪が燃える、”パチパチ”という音、好きです。
火をみていると、カルシファーだあ!とつい興奮してしまいます。”薪をくれ!”って言ってる。
薪割りは大変そうだけど、薪が割れる音も好きです。”カコーン!”っていう音。
しかし薪割りは、見てる方で十分。というのも正直な気持ちだったりします。ダンナに任せよう~。
なんにせよ、そろそろこういう生活にシフトしてゆきたいです。
ウィスラー、忙しいなあと感じるようになってきてしまいました

カナディアンのレイキシェアに行ってきました~♪

今日、Kristaのレイキシェアに行ってきました。
レイキシェアとは、レイキヒーラーが集まって、ヒーリングしあいっこする会です。
Kristaは、レイキの先生でもあり、目に見えない世界からのメッセージを受け取るチャネラーさんでもあります。

結論から言うと、今日のレイキシェアは”AWESOME!”でした。

Kristaが、チャネリングやイメージの能力が高いからか、彼女の生徒さんたちも、イメージやメッセージにとっても敏感。この内容が、また、とってもおもしろいの!!
なんていうかなーサイキックよりで、ガイドさんや天使の世界がミックスされてるレイキって感じです。
メッセージやチャクラからの分析も結構掘り下げるので、勉強になります。
自分がしてもらう番になったとき、時間の都合で3人からいっぺんにレイキをしてもらえることに。
��人に対して大勢でやると、レイキのエネルギーが増して、力強いレイキヒーリングを体験することができます。
ラッキー!と思いながらベットに横になって数分。
触られてるのは、足と肩だけです。
なのに、厚さ50cmのレイキエネルギーが頭から足先をすっぽり覆ってる~。
光の電流が体中に流れてる~~。っていう感覚におちいりました。
とってもパワフルなエネルギー!
”レイキって女性的なエネルギーだと思ってたけど、男性的だなあ~”なんて思っていたら、やわらかーくて、温かい女性的なエネルギーに変わりました。
もうねー、フワンフワンで最高にきもちいい~~。
レイキカプセルの中に寝てる感じ。
と同時に、頭の中に”自信”という単語が飛び込んできました。
”自信、自信、自信。。。”
ハイ。これ、なんの事か知ってます。
レイキティーチャーになって、伝授し始めたものの、”私が先生になってしまっていいんだろうか?”という疑問がずっとついてまわっていました。
私はティーチャーとして、気持ちのよいエネルギーをだせているんだろうか。考えが固まってしまってはいないかな?なんて数え上げればキリがないくらい。
そんなとき、自分の内側や見えない存在に聞いてみると、”いいのよ!自信もってご縁を繋げてゆきなさい。”というメッセージが毎回やってきました。
それでも、立ち止まりそうになることがしばしばあって。
だから、”自信”という言葉が飛び込んできたとき、ああこのことだな。ってすぐにピンと来ました。
自信という単語が、体を駆け巡っている間、サードアイが脈をうってました。
おおー、なんだこれーすごいなあ。
あいかわらずレイキカプセルには、”ひゅんひゅん”と音がしそうな程レイキが充満しています。
誰かが、私の体を揺すぶりました。
終わった事に全く気がつかなかったよ。
まだ、体はレイキエネルギーカプセルの中にいるみたいです。
ヒーラーさんたちもそのエネルギーの濃さを感じていて、”すごかったねー。”なんて話をしていました。
その横からKristaが私に、突然、
”自分を信じて。まだReadyじゃないとか、ちゃんと教えられてるのかなんて思わないで。あなたはもうReadyなのよ。いまのままのあなたで大丈夫!自分を信じて!私が何を言いたいか、あなたにはわかるはずよ。”
と、突然言うのです。
私の中に飛び込んできた”自信”という言葉と、Kristaの私へのメッセージが見事にシンクロしたのです。
・・・泣きそうだよー。胸にじーーんと響くよぅ~~~。
Kristaが、”今のヒーリングセッションには、ビジターさんがいたみたいよ。”といってウインクしました。
ありがとうーーー、私をサポートしてくれるみなみなさま。
思わず天井を見上げました。
そして、みんなと愛のこもったハグをしてお別れしました。
Kristaには、”わたしの伝授会に様子見においでよ!”なんていう声もかけてもらって。
Kristaの言葉は、温かくてハートに満ちています。
アドバイスの仕方、言葉の選び方、伝え方、勉強になります。
わたくしも、日々精進していかねば!
ウィスラーにも、温かいレイキの輪が広がっています。
そんな温かい輪の中に入れる事、そのお手伝いができること、感謝でいっぱいです。

2007年11月8日木曜日

癒すということ

ここ数年のあいだで、”癒す”ということばをよく耳にするようになりました。
”ヒーラー”ということばも、社会に受け入れられてきていますね。

一般的には、ヒーラー=癒しを提供する人 とされています。
人はみんな、生まれながらにして”ヒーラー”であると思います。
これは、何も透視や霊視などの、特別な能力のことを指しているわけではありません。

”癒し”は気がつくと、そこにあります。
あなたの笑顔、ことば、そしてハグ。 
どんなに勇気と優しさを与えてもらったことか!
そして森や海、空や大地、太陽や月。
自然は、触れているだけで癒しがおこります。
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それらの”癒しのしずく”が、心の泉に落ちると、
しずくの波紋が、美しい円を描いて、体中にひろがってゆく。
波紋が、胸の奥に響いて、固まっていた想いを、揺らす。
あー、わたしこんな風に感じてるんだ。
って、気づく。
癒しとは、”気づきを起こすこと”、でもあると思います。
”気づき”を体験するのは、自分にしかできません。
誰かがあなたに”気づき”を促すことはできても、与えることはできないんですね。
レイキも、ヒーリー(レイキの受け手)さんやレイキ伝授した人たちから、癒されること、気づかされることもたーくさんあって、そのたびハートに響くものがあります。
ハグパワーもすごいですね。ハグも、ヒーリングと言っていいと思います!
ハグには、言葉を超えたLOVEがぎゅ~~っと詰まってます!ハートもポカポカになります。
そして、自然。これは、言うまでもないですね。
特別な能力を持ったヒーラーさんの力を借りることも面白いです。
びっくりする方向から癒されて、びっくりする”気づき”がやってくることがあります。
そういうわけで私は、癒しの世界が好きです。
日々わたしに癒しを与えてくれているみなさん、いつもどうもありがとう♪♪♪

2007年11月6日火曜日

シンクロニシティ ブック

メキシコのシャーマン、ドン・ファン。
ドン・ファンの世界は、ニューエイジやスピリチュアリズムいうか、サイケデリックトリップというか、哲学というかなんというか。
わたしは、ドン・ファンの世界が好きです。
ドン・ファンのことばは四次元ワールドからやってきた言葉なのです。
そういうわけで、何かヒントが欲しいとき、わたしはよくドン・ファンのことばを開きます。

生きてゆくこと、働くこと、したいことをすること、縛られること、自由になること、いったいどうしたいのかな?どうしていこうか?自由ってなんだ?
世の中の価値観と、自分の価値観。価値観を創るのは、社会でなくて自分だ。
そう思っていても、日々迫ってくる現実に焦点を置くと、右脳に描いたワクワクするイメージが、するすると遠ざかって行ってしまう。
”今、ここに在ること ーBe here nowー”が今与えられている時間の全てだとしたら、今のわたしたちは”自分の在るがまま”に生きているのだろうか?
そんなことをダンナと話していました。
ダンナと2人で、ドン・ファンの言葉を開きました。
そこに書いてあった言葉は、
誰であれ、同業者(グループ)の連中と一緒にいたら、同業者のひとりということになる。
少し考えてみるがいい。
自分の同業者たちが、せっかく用意してくれた道から、おまえは外れることができるかな?
もし、そのままどこへも行かずに連中とともにいるなら、おまえは思考も行動も、永遠に首根っこをおさえつけらえたままとなる。そうなったら奴隷ではないか。
反対に戦士は、そうしたもののすべてから自由だ。
自由は、安い買い物ではないだろう。
だが、そいつは、まったく払えないような値段でもない。
自由を危惧するあまり、自分に与えられた時間や力を、浪費してはならない。
『時の輪 古代メキシコシャーマンたちの生と死と宇宙への思索 より』
��!
何か理由があってこの本を開くとき、いつもそこにヒントがあります。

2007年11月4日日曜日

木のチカラ 

森の樹々は、それぞれに個性があります。
場所によって、木によって、放っているメッセージもそれぞれです。
言葉を話さないのに、メッセージを放つ樹々。
森の中でちょっと一息、樹々のメッセージに耳を傾けてみましょう。

ご神木
まずは、伊勢神宮内宮(天照大御神が祭られている宮)横のご神木です。
伊勢神宮には、誰もが感じるであろう、神聖で清々しい氣が流れています。
わたしも自動的にその氣に同調し、気持ちのよい世界にチューニングが合い、お参りすることができました。
広大な伊勢神宮の森に自生している樹齢数百年の巨木たちは、神が宿る”ご神木”として崇められています。
神秘的で清々しい氣が流れる伊勢神宮の森の中でも、写真のご神木からは、とてもパワフルな力を感じました。
この木に体を預け、木の温もりと、地球の鼓動を感じ、優しい一体感に満たされた時、白い蛇が、木の根っこから現れました。ああ、神様っているのだなあ。と自然の流れで感じました。
子宮
お次は、屋久島で出会った木です。屋久島の樹々、森、山のエネルギーはすごいです。
島全体が、ピリピリとした霊気で満たされていて、初日はそのエネルギーに持っていかれ、クラクラしてしまう程でした。写真の木は、”Mother Tree"と私が勝手に名付けた木です。
おへそのしたの子宮に、赤ちゃんが宿っているように見えるのです。母性を感じる木です。
”木も人も、わたしたち、みんな同じなのよ。”という、母の声が聞こえてきそうです♪
根っこ

こちらも同じく屋久島の木です。
木の根って、生命力そのものですね。嵐にも動じず、大地の奥深くで他の木と繋がり合い、支え合う。
木は、枝が伸びるたび、根は深くなるそうです。成長とともに、自分のコアも強くなる。見習いたいです。
女神の木
お次は、ハワイ、カウアイ島で出会った木です。
カウアイ島は、西洋レイキ発祥の土地です。
太陽の下で、男女が抱き合っているようにも見えるし、もしくは太陽の恵みを全身で受けている女性の姿にも見えます。なにより、色艶っぽいさに魅かれました。こちらも勝手に女神の木と呼んでいます。
カウアイ島は、女神の癒しの力に、燃えるような力強さが加わって、やさしいパワーが溢れる、虹の島です。Garden Island, Healing Islandとも呼ばれています。
ダイヤモンドヘッドの森

最後は、BC州の木々です。
BCの森は針葉樹がほとんどです。この写真は森林限界のちょっと手前の木々たちです。
BCの森は、弱肉強食の世界ですし、山や森も厳しいです。この自然を前にすると、人間の存在がどんなに小さいものか、また自然あってのわたしたちであることを思い出します。
手前の木々からのびているヒゲのようなものは、”魔女の髪”とか”老人のヒゲ”とか呼ばれていて、空気のきれいなところしか生息しない、木に寄生する植物です。BCの森で、多く見られます。
ちなみに木とは仲良しで、絞め殺したり、のっとったりはしません。えーっと、なんていう類だったか忘れちゃった。1年に1cmしかのびません。

2007年11月2日金曜日

呼吸法

こんにちは、Uniearthです。
突然ですが、呼吸はとっても大事です!特に、鼻呼吸と腹式呼吸。
生きてゆくのに欠かせない行為というのはもちろんですが、呼吸ひとつで私たちはどこへでも行けちゃうんですよ~。
鼻呼吸や腹式呼吸をすることで、イメージ力を高め、イメージと一体化することを助けてくれるので、自分が望む場所や状況をよりリアルに頭の中に描きだす(ビジュアライゼーション)ことができます。瞑想はもちろんのこと、イメトレ、気持ちのよい音楽を聴きながらリラックスするときにもとっても役立ちます。


太陽満月

今日は、日光浴と月光浴をご紹介したいと思います。
空気中には、プラーナという生命エネルギーが存在しています。
プラーナは、空気がきれいな場所に多く存在し、誰でも肉眼でみることができます。
昼間にしか見えないことから、太陽の氣(エネルギー)である、とも言われています。
黒い小さなおたまじゃくしのような形をしていて、空気中にウヨウヨとうごめいています。
晴れた日って、気持ちいいですよね~。ひなたぼっこ大好きです。
では、このプラーナ、おいしく頂いちゃいましょう!
こんな時も、鼻でゆっくり空気(プラーナ)を吸いながら丹田に取り込み、
ゆっくーーり口または鼻から、息を吐き出しながら、丹田を通ったプラーナが体中にゆき渡るイメージをします。
気持ちいい~です。
私は、月光浴フリークであります。
特に、満月の月光浴は欠かせません。28日に一度しか出会えない、月のフルパワー♪
しっかり身体にいただこう~。
満月の夜、外にでて手を空にのばします。
両手の真ん中に月を置き、目を閉じます。
手と手の間から、月の光が降り注ぎ、頭のてっぺんから流れ込むイメージをします。
鼻から吸いながら、光が頭から入って、丹田を通り、
口または鼻から、吐きながら、丹田から、体中、手足の指先、ひとつひとつの毛穴から月の光放射されてる~。って思いながら、鼻呼吸します。
月の光と一体化した自分を感じます。時が止まります。
わたしは、ありがとうの気持ちで胸がいっぱいになります。
色をつけたり、虹の光に変えてみたり、清らかな水を取り入れてるとイメージしたり、大好きな人たちへ、過去や未来へ、願望を達成してる自分をイメージしてそこへ送ったり、好きなようにアレンジ可です。
日光浴も月光浴も、グラウンディングとともにやると、これまたとっても気持ちがいいですよん♪
呼吸ひとつで、心身ともにリフレッシュ!